ぷりんとにゃんこ　～町の印刷工場～

昨夜、NHKで延岡学園野球部の番組を見ました。

そして、またあの感動を思い出しました。


昨夜の放映の監督へのインタビューで

「練習試合は勝てるのに、大きい大会になると勝てない。」

監督は、「試合場から走って帰れ」と子供たちに言い、自分も一緒に走り、

おまけに翌日には坊主に…?!

話を聞いて本当に驚きました。

そんな言葉と行動のひとつひとつに子供たちと監督の信頼関係が生まれ、

チームワーク、保護者会と最高のチームとなった結果だったんだと。


監督業って本当に大変なことだと思う。

重本監督もほとんど、子供たちと寝食を共にしているとのこと。

「すごい」としか言いようがない。



私の自宅の隣人は、小学生ハンドボールの指導を夫婦で１６年やっており

今年全国大会で女子が準優勝だったと、昨日のニュースでみた。

お隣でも、働いているとそういう情報もなかなか入ってこないのだけど、

彼らもきっと、大変なことはたくさんあっても、教える喜びとか

勝った時の喜びとか、私などにはわからない色んな思いがあるんだろうなと思う。


いい指導者に恵まれた子供たちは、幸せだ。


延学野球部は、今度は国体でも清々しい姿を見せてほしい。

応援してます!!